ローザンヌがおすすめな理由

ローザンヌはとにかく魅力的だ。伝統と現代がすごく良いバランスでミックスされていて、アートと絶景を両方満喫できる。旅行者が少なく、現地の人たちはみんな穏やかで常にニコニコしていて、話しかけるとすごくフレンドリーに接してくれる。英語も流暢に話せる人が多く、フランス語が話せなくてもそんなに困らない。
いるだけで穏やかになれる、そんな雰囲気な街を私はオススメしたい。
旅行者が少ない街&穏やかな人々

ローザンヌでは、旅行者が少ないせいか、人々がすごくのんびりしている。生活リズムもわりと遅めで、大都市ではあまりみない人の余裕を感じることができる。
ここは本当に居心地が良い。私はまだ学生で働いてもいないが、もうすでにリタイヤしたくなっている(コラ)
お店に買い物に行っても、電車に乗っても、みんなすごく優しくて困っていると助けてくれる。
例えば、一人で大きい荷物を持って、電車に乗ろうとすると、必ずといっていいほど誰かが手伝ってくれる。
観光スポットもたくさんある。
ウッシーでは壮大なレマン湖が見れて、街の中心では美しい大聖堂や美術館がある、そして、電車を少し乗ると、世界遺産ラヴォーの葡萄畑を見ることもできる。

旅行者が少ない分、静かで、現地の人たちの生活を感じることができる。個人的には、もっと人が来てもおかしくないと思っている。
アートを満喫できる

ローザンヌは文化や芸術の街としてよく知られている。有名なものだと、オリンピックミュージアムや、ローザンヌ国際バレエコンクールがあったりする。
それ以外にも、Platform 10やMUDACといった美術館もある。スイスの美術館は人口あたりの美術館の数が世界トップクラスだ。私の美術を学んでいる友人がローザンヌにきたときにも、アートがすごく身近に感じると驚いていた。
すごく伝統重んじる国なので、街を歩いていると、新しいものも古い街並みにうまく溶け込むように設計されている。古いものと新しいもののバランスがとにかく良い。
街の外観にもすごい気を使っていて、街を歩いていてもガチャガチャした広告をあまり見かけない。
スイス人はシンプルなデザインのものを好むので、街中を歩いているととにかく全てがスッキリしていて、気持ちが良い。
フランス語地域のため、建物はどちらかというと、フランス寄りでちょっと可愛い。ドイツ語地域に行くと、もっとドイツカラーの建物が見られるため、比べて見るのも楽しいかもしれない。

絶景も観れる

晴れの日にウッシーで見るレマン湖はいつ見ても惚れ惚れする。
ローザンヌ駅から自動運転の地下鉄に何駅か乗ると、Ouchy駅につく。そこで綺麗なレマン湖が見れる。天気が良かったら、レマン湖の周りを散歩することもオススメしたい、ビックリするほど気持ちが良いから。

そして、隣の州Montreuxにいく途中に世界遺産の葡萄畑がある。そこでクォリティー高いLavaux 産のワインを嗜むのも贅沢だ。

Montreuxでは、シヨン城が見れる。ゴールデンパスという、スイスの有名な列車も乗れる。
オススメの滞在する日にち
そんなに大きな街ではないので、半日から多くて3日で十分だと思う。ローザンヌから電車で20分のところにMontreuxがあるので、そこも観光をして見ると楽しいと思う。
オススメのホテル
Hotel des Voyager

ローザンヌ市内のど真ん中にあるおしゃれなホテルで、他のホテルと比べて、比較的安値です。埋まっていることが多いので、早めに予約することをオススメします。
Booking.com のページ
ローザンヌ以外
- Lavaux で世界遺産の葡萄畑を見る
- Montreaux で山に登る
- Evian にボートを乗って行く
- Gruyere でチーズを食べる
最後に:一度、来て欲しい
もし、スイス旅行で、行く街を迷っているのなら、ローザンヌをオススメしたい。というか、是非一度、きて欲しい。可愛い街並み、穏やかで優しい人々、様々なミュージアム、そして絶景。
きっと、あなたも来たら好きになると思う。